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THE GAME検証 ◆THE GAME 「FOREST」 ↑両キャラのイベントシーン(裸体注意) 首絞め アリスと先生 ↑FOREST アリスと先生 ↑THE GAME アリス(♂)と先生 ゲーム画面比較 THE GAME (クリック拡大) 「ザ・ゲーム」 【両ゲーム】「THE GAME」二人一組でアリスのゲームに参加し、たった一組が願いを叶えられる。 ザ・ゲームのルールは二人のアリスが変えることが可能。この世界のルールの方が強い為アリスが出来る事には制限もある。 【FOREST】 童話のキャラクター達と童話に変身したキャラが参加。レースバトルである。 【The GAME】 童話のキャラクターに変身し、童話のキャラクターの能力を持ったキャラ達がFate形式のバトルで戦う。 分岐点 【両ゲーム】「物語はどういう風に動いていくのか?」という問いかけに対して答えることで分岐 ストーリー・キャラクター検証 灰流→先生 性格、口調、服装、見た目、二人のアリスと面識あり、アリスの家庭教師 雨森→アリス 担当した童話がアリス、身体特徴、服装が非常に類似点が多い、雨森の幼少期と口調がソックリ -眼鏡 +ツンデレ追加 周→清雫 担当した童話が人魚姫、体の配色がほぼ一緒(エメラルドの髪の毛、三つ編み、紅い瞳)、 普段の性格と打って変わってキレると恐ろしい、両者とも同じような首しめイベントあり 刈谷→ 服装、ポーズがキャラに流用される 黛→ 服装が新旧thegameで流用される 568 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! mailto sage [2010/01/22(金) 10 02 51 ID GePB+MCL0] 557-560の補足です。 245が否定してるけど、 「The Game」の青のアリスは「Forest」の雨森(青のアリスのパク元)と設定が一緒。 「Forest」では、小学校の高学年の時に、不登校で自室にひきこもっていた雨森の元に、 灰流(先生のパク元)が、家庭教師としてやってくる。「先生」と呼ばれる灰流は、雨 森に勉強を教える傍ら、2人の会話の掛け合いによって物語を作り始める。そして雨森は 灰流に恋をする。この回想シーンが、幾つかある章タイトルから「はじまりの物語」を選 ぶ事によって読める。回を増すごとに「はじまりの物語・Ⅱ」と数字の部分が変わる。 「The Game」では、小学校の高学年の時に、5年以上自室に引きこもっていた青のアリスの 元に先生(綴)が、家庭教師としてやってくる。「先生」は、青のアリスに勉強を教える傍 ら、「不思議の国のアリス」を元にした物語を2人の会話のかけあいによって展開する。そ して青のアリスは先生に恋をする。この回想シーンが、幾つかある章タイトルから「遠い遠 い昔話」を選ぶ事によって読める。回を増すごとに「遠い遠い昔話-2」と数字の部分が変わる。 あと同じレスで「青のアリスと雨森の性格は違う」と言われているけれども、青のアリスの 喋り方や性格に似ているのは、大人になった雨森じゃなくて、この「はじまりの物語」で登場する子供の頃の雨森。 あと小学生のアリスが、先生に意地悪な事を言われて「うるさい!黙って!」と癇癪を起して部屋から 追い出すシーンとか、細かなエピソードまで共通。 つまり「The Game」の「青のアリス」「赤のアリス」「先生」と、ストーリーの核になる 登場人物は、全部「Forest」が元ネタ。他のキャラクターは単純な外見パク? ただ「他の登場人物は、物語に取り込まれてしまった現実の人間」という設定は共通。 また、黒のアリスは病弱、すでに死んでいて、TheGAME中では支配者的な存在として登場する所など 赤のアリスとの共通点が多い。 ※補足:FOREST中での黒のアリスの正体は一貫した表現がなく明確には明かされない。 先生の二代目アリスという見方が一般的らしい(一般人が彼女について述べるシーンや、雨森が「自分は先輩」といっていることから) ◆本人の言い訳 Q.オマージュとは判断できないほど似てる。 A.こちらは私自身、ずっとオマージュのつもりで居ました。 また、そのころの私は公式に許可をもらうべき、という発想が無く、指摘を受けるまで放置していた次第です。 衣装・ポーズについては、かつて、参考にする程度は大丈夫、衣装をそのまま活用・ポーズのトレースはダメと考えていたため、 一番古いTHE GAMEはあの状態での公開となりました。 トレスはしてないからOKという価値観。ポーズや服装の流用が多いのは上の画像の通り。 旧THEGAMEにしか言及していないが、新THEGAMEも服装やエンディング、設定まで酷似している。 ◆オマージュ? 『オマージュ』 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 オマージュ(仏 hommage)は、リスペクト(尊敬)や敬意のこと。騎士の臣従礼。 芸術や文学においては、尊敬する作家や作品に影響を受けて、似たような作品を創作する事。また作品のモチーフを過去作品に求めることも指す。 拍手コメ: The gameってForest内のThe gameがそのまま参考になってるんですか? Forestをやったのは随分前でうろ覚えなうえに適当やりなので、Forestのthegameについてはよく覚えてないのですが もしそのまま参考になさってるのでしたら、thegameがとても面白かったので、Forestもやり直したいなと思ってるのですが。 里ーの返信: いえ、さすがにそんなことはしませんよ;; FORESTで参考にさせていただいたのはその世界観で、内容そのまま使ったりはしてません。 FORESTの中のTHE GAMEは、たしか双六のようなゲームだった気がします。 私も随分と前にプレイしたものなので、記憶が曖昧なのですが。 原作に対してうやむやな記憶しか残ってない程度の敬意。 ◆THE GAME 「アリスインナイトメア」
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ポケモン大好きクラブ(パクリ)へようこそ! 2007/02/02 はじめてウィキってのを使います。 どんなだろう。 色々試してみるのもよかろうかと。 2007/02/02 とうとう2月。 今日の仕事は午後から会議。 日程を守って頂けないクライアントの対応について話し合います。 仕事の性質上、拒否できないので話し合いは結局、同自分たちが納得するか、というそんな側面が大きいのかもしれません。
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パクリ反対 パクリは消毒だー!
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赫浸陰 ◆「零~紅い蝶~」 青白い顔をした双子の主人公達を導く白髪の双子の青年。 主人公の双子。設定上やシーンの類似点が多い。 http //web.archive.org/web/20040513155653/akumu9.hp.infoseek.co.jp/2.htm ※readmeに「某ゲーム」に憧れて制作した旨の記述があるが、ネタ元のタイトル及び影響を受けた範囲に関する記述なし。 ちなみにNS公式サイトのゲーム紹介ページには一切何の注意書きもない。 ◆「赫浸陰」と「零~紅い蝶~」のバッドエンド比較検証 画像(ホラー注意) ◆零~紅い蝶~ 主人公の澪は、姉を置いて村から逃げ出す。 逃げている最中に、背後から自分を呼ぶ姉の声が聞こえる。 振りかえっちゃ駄目だと樹(白髪の少年)の声がする。 助言を無視して、振り返る。 すると、呪いの元凶となった女性と同じ姿をした姉が追いかけてくる。 森の中で、一人目が覚める。 BADEND ◆赫浸陰 主人公のはるひは、兄を置いて屋敷から逃げ出す。 その際、静(白髪の少年)から、「振りかえらず、自分のことだけを考えて進む様に」と助言される。 逃げている最中に、背後から自分を呼ぶ兄の声が聞こえる。 助言を無視して、振り返る。 すると、異様な姿になった兄(上記画像参照)が追いかけて来る。 兄が「振りかえっちゃ駄目だって言っただろう?」と言う。 BADEND
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 作者:ほのやん 作品概要 後でここに記載 ジャンル 作品を読む
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人は知らないコトを知りたがる。 例えば幽霊。それの中身や発生条件を知る者は少ないが、その輪郭だけを知る人のなんと多い事か。 肝試し、怪談話、降霊術。知らない人はそれに触れようと、近づこうと試行錯誤する。 そしてそれを危険な行為だとは認識しないまま、無邪気に、欲望に塗れたまま手を伸ばすのである。 京太郎「清水谷先輩が入院?」 怜「せや。腕の骨が折れたんやって」 京太郎「っはぁ!? 大怪我じゃねーか!」 昼食時間ともなれば、健全な高校生はメシを食う。ご多分に漏れず京太郎も、相棒と共にもさもさとパンを頬張っていた。 それを襲う唐突な不意打ちは相棒お得意の下らないギャグではなく凶報。しかし焦る京太郎をよそに、仲良しの筈の相棒はと言えば、目を背けたくなるほどのパンを飲み下していた。 怜「んー、ここのパンは喉越しあんま良くないなー」 京太郎「パンと喉越しの組み合わせは聞いたことねえよ! なんで喉がゴクゴク言ってんだよ!」 怜「今朝からセーラとサッカー勝負しててなー、お腹すいとるんや」 京太郎「くっそ暑いなか、よくやるよ…」 怜「さすがにアディショナルタイム180分はキツイなー」 京太郎「試合時間超えてんじゃねーか!」 細い足、細い腕、細い腰。黙っていれば病弱な美少女に見えないこともない相棒が、友人の中でもトップクラスの体力バカだと京太郎は知っている。 それでも周りが彼女を病弱だと思うのは、単に誰もが知らないだけ。京太郎は声を大にして言いたいと常々思う、その理由。 怜「昼前にはお腹空きすぎて倒れたし、たくさん食べとかんとなー」 ひきこさんを、くねくねを、赤いマントを見た時でさえ、ここまで恐れおののくことは無かっただろう。 『身体の体積以上の食物を食べる大食漢』。その都市伝説の顕現が、ここに居る。 パンが消えていく。砂時計が上から下へ落ちていくように。 あまりに恐ろしい光景から全力で目を逸らしつつ、京太郎は問う。なんとかシリアスっぽい空気を出しながら。 京太郎「それで……清水谷先輩は、なんで骨折なんか? てか大丈夫なのかよ」 怜「怪我はもう心配あらへん。ぶっ叩かれて治ったわ」 青い顔が更に青くなる京太郎を、誰が責められるだろうか。治療とはいえ骨折した箇所へのダメージなど、全力でお断りしたいはずだ。 怜「さすがにSMボケもできんと泣いとったで? まあ自業自得やなー」 京太郎「…なんか冷たくないか? つうか自業自得って、骨折った理由は知ってるのかよ」 パンと共にさらりと流れる少女の言葉。いくら再生怪人もかくやと言わんばかりの治癒といえども、骨折なんてものは非日常的で恐ろしい事態の筈。 それを自業自得と言ってのける姿は、京太郎にはあまりにも異質に映る。怪我ばかりの京太郎が言えた義理ではないと、彼を知る者は呆れるかもしれないが。 どこか妙なものを見るような瞳にも、怜は笑顔を向ける。儚げに、優しげに。メロンパンとカツサンドを一緒に頬張りながら。 怜「うちはおかしくなったりしとらんよ……でも、そやね。言うだけ面倒や。自分で推理してみてや」 京太郎「は?」 怜「ええやん、最近は危ないこともあらへんし暇やろ? もしなんかあったら呼んでやー」 京太郎「おーい怜! ちょっ」 怜「あ、竜華に聞くのはナシやで。聞いたらすぐ教えてくれるやろーけど」 徐々に小さくなる少女の姿を、京太郎の目は捉え続ける。 拒絶は無い。声を掛ければすぐに振り向いてくれるだろう。しかしそれさえままならないほど、須賀京太郎は呆気にとられ、戸惑っていた。 何故、骨折という怪我にも関わらず突き放す言葉ばかりなのか。 何故、自分で考えろと言ったのか。 何故―― 京太郎「おーい、パン残ってるぞー」 怜「おーっとぉ! あかんあかん、パンを食べ終わらんとな。食べ終わるまでは帰らんでー、食べ物への裏切りになってまうからなー」 何故、相棒はここまで食べ物に対して真摯なのか。食い意地張り過ぎだ。 人は考える葦である。 しかし人には足もある。色んな物を見て、色んなことを聞き、色んな場所を歩く。思考が知覚の整理であるのなら、人は間違いなく考える足である。 京太郎「要は調査の基本は聞き込みで、っつーことで。まずは交友関係だよな」 幸いにして、清水谷竜華の交友関係は広い。 そしてその交友関係の一部はしっかりと、須賀京太郎のそれとも重なっている。聞き込みと言う点ではこれ以上ないほどのアドバンテージだろう。互いが対象の情報を共有しているから話も早く、警戒心も無いから証言の信憑性も高いときているのだから。 京太郎「手当たり次第にはなるけど……まずは」 和「清水谷先輩、ですか」 京太郎「ああ。骨折したって知ってるか?」 和「骨折? そんな超高速で出し入れをしたんですか!? 疲労骨折だなんて……」 京太郎「和の辞書の『骨折』って記述が限定的すぎんだろっつーか腕だよ!」 和「ふぃ、フィストですか!?」 京太郎「もうちょっと常識に囚われて!」 大きくおもちを揺らす少女の怖れは紛い物。宥める少年の言葉も作り物。 それでいいのだろう。二人にとって、交わす言葉は信頼と親愛に相違ない。 現に、言葉と勢いとは裏腹に、瞬く間に二人の間には落ち着きが戻るのだから。 和「こほん……いえ、知りませんでしたね。いったい何時です?」 京太郎「どうも昨日らしいんだよ。それで何か知らないかと思ってさ」 和「昨日ですか…」 京太郎「和って清水谷先輩と仲いいだろ? 何か知らないか?」 意外、と言うべきか。竜華の交友関係で、もっとも親しい一年生は原村和である。 理由は推して測るべし。こてんと傾く首筋とぷるんと揺れるオモイモチは、ポジトロンライフルもかくやとばかりに竜華の心を射抜き、引き寄せた。 和「昨日は特に揉みにも来ませんでしたが……そういえば、友人が遊園地で見たと言っていました」 京太郎「遊園地? 誰と一緒だったんだ?」 和「いえ、それが一人だったと。ジェットコースターに並んでいたところまでは見たとのことです」 京太郎「一人? なんでまた……それって、あの100キロ出るってやつだよな?」 和「はい。最高で時速100キロになるという、あれです」 京太郎「なんでそんな……いや、ありがとな。また今度お礼するわ」 和「どういたしまして、お役に立てたなら幸いです。たとえ欲望の処理道具だったとしても……」 京太郎「人聞きの悪いこと言ってんじゃねー」 二人の間にあるのは、間違いなく信頼である。ちょっと質的に違ったとしても、それはそれ。 京太郎「次は図書室でも……お、玄さん」 玄「あれ、京太郎くん? どうしたの?」 向かうは情報源。彼が専門分野を疑うのは、職業病のようなものだ。 しかし道すがらその人を見つけたのなら、足を止めざるを得ない。なぜならその人は。 京太郎「玄さん、清水谷先輩の事聞いてます?」 玄「うん、大変だよね……おもちのためとはいえ……!」 京太郎「そんな真剣な顔になることじゃねー……ん?」 ひとつ、京太郎の心に引っ掛かる言葉の端。それを流すほど難聴系男子ではなかった。 京太郎「玄さん、清水谷先輩が骨折した理由知ってるんですか?」 まさかという思いと、もしかしてという期待。天秤が期待へと傾くように、玄の頷きに戸惑いは無い。 玄「昨日清水谷さんと話してたの。理想のおもちについて」 京太郎「……それで?」 玄「私は大きさにはこだわらない。形と感触って言ったら、清水谷さんは大きさだって言って……」 玄「それなら確かめようってことになったんだ。それで、今度報告しようってなったの」 京太郎「んんー……聞きたくないんすけど、何を?」 玄「えっとね、私が大きさについて検証して、清水谷さんが色んなおもちの質について検証してね」 玄「お互いの理想を追求する……そういうことだったから、たぶんおもちについて検証しに行ったんだと思う」 優しげに、誇らしげに少女の顔は綻んでいく。 まるで青春を謳歌するその顔に、京太郎はどっちかと言うとゲンナリ顔だが。 玄「だからね、清水谷さんはおもちを揉みに行ったんだよ。私も昨日からおっきい人のを揉みしだいて…あれ? 京太郎くん? どこー?」 ふわりと漂う古書の匂い。図書館への扉を開けば、あいにくそこに居るのは眼鏡の黒髪ロングでも、強そうな苗字の女性でもなく、独りの少女。 金の長い髪を揺らし、赤いリボンを乗せた合法ロリ。そして同じ金の髪を揺らす、厨二病が終わらない少女。 淡「あれ? きょーたろーじゃん。どうしたの……ククク、貴様がここまで来ることは分かっていた。何しに来たのだ」 衣「切り替えが下手すぎるというか、できてないぞ!」 京太郎「お前ら楽しそうだな……最近、なんか変わったことなかったか?」 淡「くくく、この世は常に変革を続けている。我がバストサイズも今日の身体測定で2ミリ増えたのだ!」 衣「別に何も無いぞ」 京太郎「そっか…わり、邪魔したな」 淡「あとなんか、昨日胸触られた」 京太郎「よし警察行くぞ。男の俺だけじゃなんだし、天江さんも一緒に来てくれるか?」 衣「承知した、衣でよければ」 淡「えー? でも男の人じゃないよ?」 京太郎「女でも危ないだろ! 清水谷先輩みたいな人だったらどうすんだ!」 衣「さらっと酷いぞ!?」 淡「んー……てゆーか誰も居なかったし。部屋に居たし」 京太郎「インビジブルかよ!」 衣「懐かしいぞ!?」 淡「一瞬だったし。それだけだったよ? それに――」 淡「あれ、多分誰かの能力だよ」 日暮れとなれば、街は夕闇に染まる。 それが自然の暗幕だと言うのなら、その中でさえ映える黒髪は、なお暗い色なのだろう。 竜華「遅いでー。待ち過ぎて乾いてもーたわ」 京太郎「そりゃすみません、って言いたいとこだけど何がだ…あ、言わなくていいんで」 零れる笑みは常と何も変わらない。 それがいいものか悪いものか、彼女に何か影響があったのか、無かったのか。 竜華「それで? 怜の宿題は終わったん?」 京太郎「ええ、まあ……ただ勘に近いんで、答え合わせいいですか?」 竜華「ええでー。それじゃ、聞かせてくれる?」 酷く優しく少女は笑う。それはある種、上から見下ろす者の色。 人を超えた、その色を少女は隠すことなく滲ませていた。 京太郎「まずは目撃証言から。先輩は昨日、遊園地で時速100キロのジェットコースターに乗った。合ってますか?」 竜華「イエスやね。一回やないで? ちなみに腕折ったんはそん時や」 京太郎「……そして、同じく昨日。玄さんとおもち談義をした」 竜華「それもイエス。ウチはおもちの大きさやのーて、触り心地の追求担当や」 京太郎「こっからはこの2つの情報から出した、俺の推測です」 竜華「ほーん…さすが男の子やね。ティンと来た?」 京太郎「ええまあ…俺も一応、思春期男子ですからね」 それは一つの下らない話。 思春期真っ只中を生きる男子の希望にして、大人になれば下らないと笑い捨てる一つの話。 それでもそれは、確かに伝説の一つ。 京太郎「貴方はきっと、ジェットコースターで手を伸ばした」 京太郎「腕を折ったのはそのとき。何かに当たったか…よく腕が千切れなくて済みましたね」 竜華「あはは。実は腕折ったんは止まる直前でな。余韻に浸りすぎて腕引っ込ますの遅れたんや。欲張りすぎたなー」 京太郎「で、感触はどうでした?」 竜華「おお! それがな、結構ええ感じだったんや。あながち捨てたもんやないなー」 京太郎「前々から馬鹿だなあと思ってましたけど、ホントに馬鹿っすね」 竜華「ひどっ!」 京太郎「『時速100キロで手を出すと、おもちを揉んだのと同じ感触がする』…先輩、アンタは、やり過ぎたんだ」 竜華「大正解! その通りやで!」 そして。 その時に、彼女の力は発現した。 果てない欲望の隙間を埋めるために。終わらない希望を掴み続けるために。 思春期男子はおもちの感触を知らないからこそ、その手段で得た感触を忘れない。 経験済み男子はおもちの感触を知っているからこそ、その手段を鼻で嗤う。 けれどそこには限りがある。 男の持つ時間。誰もが欲望を理性が上回る、そのタイム。 そのためにその伝説は、男子たちによって広がりながらも適合する者を見つけられなかった。 静かに広がり続け、力を蓄えて。 本来なら噂話のレベルを超えないはずだったそれは、しかしたった一人の少女に捕まった。 何度も何度も、賢者になることも無く伸ばされた腕に捕まった。捕まってしまった。 そしてその手が事故によって折れてしまった時。 その伝説は、彼女を認めたのだ。 決して休むことなく夢へと手を伸ばすその腕を。 竜華「『ハンズ・オブ・グローリー』ってとこかな。ウチの手は」 竜華「便利やで? どこにいても、誰のおもちでも掴めるんや。それでいて、相手に不快感を与えんときた」 竜華「なあ…ウチのこれ、どうする気や?」 変わらない笑みを一つ。先輩らしい笑顔、愛らしい笑顔、いやらしい笑顔。 その手には――見えない腕が、彼女を優しく包んでいた。 京太郎「命の危険はなくとも、女の子にはちょっと危ないってんなら」 京太郎「俺はアンタを倒す。倒さないといけない」 夕闇に沈む教室は暗く、黒い。 対峙する二人を包むように夜の帳が落ちていた。 竜華「いやーん、押し倒されてまうー」 京太郎「しねーよ!」 怜「――そんで?」 京太郎「それだけだよ。二度と能力を使わないって誓わせた」 怜「ほーん…よー竜華がOKしたなー。竜華にとっては夢みたいな能力やのに」 それはまるで昨日の巻き直しに近い。 もっとも量としては倍、京太郎が買い与えた山のようなパンが二人の間に座っている。 遠くから見れば目減りしていくのが分かって面白いだろうが、近くで見る分には恐怖でしかない。 京太郎「代わりに条件出したらあっさりな」 怜「ほーん。なんや? 竜華があっさり…」 パンの栄養はどこへ行くのか。背には反映されないようだ。 京太郎の目に映る中で考えられるのは、ごく一部。 怜「ちょ…どこ見とんねん!」 京太郎「いや? 清水谷先輩って怜の事ホント好きだよな」 怜「は…?」 京太郎は考える。 全ての女子と、相棒のソレ。天秤にかけて出てくる結論は、たった一つ。 京太郎「つっても後は本人次第。あとはお若いお二人でってとこかな」 怜「は? なに?」 京太郎「お、来た来た。清水谷先輩!」 竜華「お待たせ。ありがとなー、セッティングしてくれて」 怜「なに? 竜華? なに?」 京太郎「ああそれと…条件だけどな」 京太郎「怜のおもち揉み。いっつも逃げてたんだって?」 京太郎「ま…あとはごゆっくり」 怜「あ、ちょっ、竜華! アカンで…あ、でもパンが残って…きょ、きょーたろー!」 竜華「な? ちょーっとだけ! 一揉みだけ! ええやろ? 先っちょだけ!」 怜「あ、あ、あーっ!」
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ネトゲ廃人シュプレヒコール Perfect Crime boss death
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クラン名:パクリマクリスティ リーダー:mogurapon 誠心誠意パクリます
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呪術廻戦 パクリまとめ @ ウィキへようこそ 現在週刊少年ジャンプで連載中の「呪術廻戦」。 この漫画には、他の有名な作品に似ている部分が多数あります。 信者はそれをオマージュと擁護し、アンチはパクリと批判します。 そんな他の作品と似ている部分を、アンチ向けにまとめることを目的としたのがこのwikiです。 お知らせ トップページにあった盗作画像のまとめは全て個別の記事に移行させました。ご了承ください。 注意事項 このwikiは、呪術廻戦及び芥見下々氏の盗作疑惑をまとめることを目的としています。 呪術廻戦及び芥見下々氏のファンの方の閲覧はあまりお勧めできません。 擁護や一線を越えた批判はお控えください。 ページの白紙化や無関係な記事を作製する等の荒らし行為は絶対に行わないでください。 指摘・意見・質問がございましたら、メインページ下の意見収集欄にお書きください。 意見収集 指摘・意見・質問がございましたら書き込んでください。 うずまきのページ作ったんですけどどうすればいいですかね -- あ (2023-12-30 19 31 42) ↑ありがとうございます。そしてお疲れ様です。とりあえずこのままで大丈夫です。 -- 名無しさん (2023-12-30 19 38 40) bleachナルトエヴァもパクってる -- 名無しさん (2023-12-30 21 55 51) 名前 コメント
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パクリ寺問題総合スレッド一覧 ○○ドール服パクリ問題総合スレ○○ http //gimpo.2ch.net/test/read.cgi/doll/1267091897/ ○○ドール服パクリ問題総合スレ2○○ http //gimpo.2ch.net/test/read.cgi/doll/1267694248/ 【服】パクリ寺問題総合スレ・3【アイ】 http //gimpo.2ch.net/test/read.cgi/doll/1267934115/ 【服】パクリ寺問題総合スレ・4【アイ】 http //gimpo.2ch.net/test/read.cgi/doll/1268492819/ 【服】パクリ寺問題総合スレ・5【アイ】 http //gimpo.2ch.net/test/read.cgi/doll/1271520728/ 【服】パクリ寺問題総合スレ・6【アイ】 http //gimpo.2ch.net/test/read.cgi/doll/1272620216/ dat落ち(過去ログ行き)のスレッドは 下記サイトで検索してみて下さい。 2chDAT落ちスレミラー変換機 http //www.geocities.jp/mirrorhenkan/